不動産投資コトハジメ(24)
(3) いざ契約
今回の土地の売主は資産家の老婦人で相続対象となるお子さんもおられず資産を売却して現金化したいとのことでした。高齢ということもあり交渉に際して売主と直接会話することはなく常に不動産業者を介してのやりとりでしたが、代金引渡しに際して初めて相対することとなりました。
この時の先方(売主)の要望が代金は現金で受け取りたいとのことでした。なんでも銀行振込みにするとそれを嗅ぎつけた銀行側からのセールスが激しいとのこと。う~ん現金でそんな大金持ち帰ってどうするんだろ?疑問は尽きませんが、こちらとしては電子決済(振込み)でないことから、事前に銀行側に対して現金の用意を依頼するハメとなりました。
また、決済場所については銀行(都市銀行)の一室を借用することを強く要望しましたが、ローン契約を伴わない場合、場所は貸せないとの回答でした。結局一般客が行き交うロビーで現金授受をするハメとなり、先方(非常に上品な印象の老婦人でした)には大変申し訳なく感じました。これまで多額の現金を預けていたメインバンクではありましたが、これを機に今後付き合い方を改めようと固く心に誓ったのです。
結局色々あったものの現金引渡しは無事成功しました。ただ、実際に紙袋に入れられた現金の重さにはシビれました。
(続く)
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